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『百器夜行(ひゃっきやぎょう)』(月岡芳年 画)
闇から現れたのはたくさんの付喪神(つくもがみ)。
付喪神とは古い道具などに霊が宿ったもののことで、古くからその姿は絵師たちにより描かれてきました。
ここに描かれているのは、木魚に鐘、三味線などなど鳥山石燕先生の『画図百鬼夜行』に登場する付喪神たち。
化け物、妖怪の類ではありますが、ポップな色づかいとユーモアあふれる表情のおかげか不気味というよりなんだか楽しそうな雰囲気が漂います。